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よろずや余之助の「よろず困りごと引受け処
『空き家対策』
よろずや余之助で経済産業省市民活動活性化支援事業の認定を受け実施している、よろず困りごと無料相談会は、スタートしてから15年が経過しました。
これまで沢山の方々から寄せられた様々な相談に対応してきましたが、近年高齢化の影響もあり、中高齢者からの相談が増加しております。
特に空き家問題は全国的に増加しており、その対策には現在活動中の『空き家対策プロジェクト』のチームに加え、更に様々な専門職の方達との連携が必要不可欠となりました。
これまで対応してきた空き家対処の相談で強く感じたことは、近い将来空き家になる恐れのある建物に対して、いざその時になって慌てることのないように、事前準備が必要性だということです。
空き家になる前に相続に関する対策、隣地境界トラブル、土地建物の処分や活用についての見通し、後見人対策等々の対処方法を講じておくことの重要性を強く感じます。
よろずや余之助では、それ等の問題の対処にあたって、チームの弁護士・司法書士・測量士・建築士及び関連業者・不動産業者に加え、新たに介護の分野も連携の輪に加わって頂いており、現在では群馬介護支援専門員協会太田支部及び、介護施設との連携体制を築いて対応に臨んでおります。
『敷居の低いよろず困りごと引き受け処』
よろずや余之助の困りごと相談は、「余之助流」でとにかく敷居が低くて、何でも気楽に相談できるのが特長です。
最近では、建物のちょっとした補修の相談が増えてきました。ここ数年の気候変動による影響か、大雨や大風そして思わぬ大雪等で、建物が経年劣化した部分の補修を検討したいとの相談が寄せられています。
現在では様々な情報を容易に手に入れることができますが、それが自分にとって適切な情報かというと、実は不都合な部分を隠した、分りにくい表現も散見されます。特にリフォーム関係の飛び込み営業に多々見受けられるようです。
物の値段は容易に確認できますが、工事費が適切かどうかとなると、専門家以外では判断は難しいものです。
その他相変わらず寄せられる相談では、人間関係、特に夫婦間の揉め事等々ありますが、法的対処に持ち込む案件も徐々に増加傾向にあります。
何でも不安に思ったことは、遠慮なく相談されることをお勧めします。
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